忍びの滋賀: いつも京都の日陰で (小学館新書 ひ 5-1) 作者: 姫野カオルコ 出版社/メーカー: 小学館 発売日: 2019/11/28 メディア: 新書 この商品を含むブログを見る サービス満点のエッセイで定評のある姫野カオルコさんの滋賀県エッセイです 密度と熱量が…
人生の9割は食べることを考えてきた 小説家 姫野カオルコのエッセイ『何が「いただく」ぢゃ!』プレジデント社小説家姫野カオルコが、雑誌ダンチュウの連載ということで、手加減無しで書いた飲食にまつわるエッセイ プラス 素材の「組み合わせの発想」が素晴…
小説は事実よりリアルだ「彼女は頭が悪いから」姫野カオルコ 文藝春秋 「裸にした女子大生に頭からカッブラーメンをかける」等した東大生の性暴力事件をきっかけに、「なんで」「ヘンだ」「何故」を、考えて考えて考えて、丁寧に丁寧に書いた「長めの助走」…
姫野カオルコx中瀬ゆかり トークイベントのレポートです2015.12.07 新宿区矢来町新潮社そば・ラカグ2階 メモを元に書いたので抜けやニュアンスの違いがあると思います(なつせ)ーーーーー 中瀬:「謎の毒親」は、20年来の付き合いの姫野さんの小説ですホ…
ジャージでした。 詳細はあとで。 (以下追記:3/8) 芥川・直木賞フェスティバル☆姫野カオルコさんレポ (丸の内・「マルキューブ」)3月2日(日)4時45分-5時 (アナウンス):隣に座っておりますのが、 文芸春秋で姫野さんご長く担当しておりますアラマ…
直木賞授賞式 2014/02/20@帝国ホテル 姫野カオルコ直木賞授賞式スピーチ全文 #姫野さんはスーツでした 来てくださったみなさん、ありがとうございます。 みなさんにも、いろいろと、ご事情がありましたでしょうに、 (会場:くすくすくす) この日、この時…
『昭和の犬』(姫野カオルコ)は個人的な経験が色濃く反映されたような短編の積み重ねのように見えて、普遍的な静かな感動を呼ぶ傑作でした。 姫野さんは17年間で5作直木賞候補になっています。(直木賞のすべて参照) 小説の花は恋愛小説でしょうというあ…